■2010.03.02「児童虐待だけは見逃せない」■2010.03.01「タオ志民塾」(北村三郎塾長)のご案内■2010.02.09「結局改革の要点は何か」■2010.01.15ここ2、3年の注意事項■2009.12.24古典を通して考える【自由と資本主義】講座に参加して■2009.12.01いま私が思うこと「教育改革とは何か」■2010.02.22「整理整頓、応対辞令、出処進退」を磨く■2010.01.27「思想を使い分ける時代」■2010.01.05「今年の要点は何か」■2009.11.30「自然力の経営が主流になる」■2010.01.19「もっと自由に、もっと自由に」(老子の教えより)■2009.12.25「止めたい時が伸びるとき」(老子の教えより)■2009.12.04「生きているだけで100点」(老子の教えより)■2009.11.27「褒められ続けた人生」(老子の教えより)■2009.11.26「楽しむために生きている」(老子の教えより) |
「児童虐待だけは見逃せない」
2010.03.02健全な国家にあってはならない三つの害とは、1. 児童虐待 2. 自殺 3. 自己破産 です。 国家のリーダー不在ともいえるここ10年の間に、このとても重要な三つの事件の数字は驚くほど増加してしまいました。 まず「自殺」です。 国家とは「国民の生命、財産、自由の権利」を守ることをもって成り立っています。 その最重要の生命を自ら断つ人が年間3万人を続け、更にこの数を増加させています。 これではとても国家とはいえません。 次に「自己破産」です。 財産を守るのが国家であることを思えば、これも国家経営者の大失策といえます。 しかし断じてあってはならないのが「児童虐待」です。 何故ならこの加害者の80%余りは、かつての被害者といわれます。 ということは自然増加を繰り返す、いってみれば悪のサイクルが廻り始めてしまっていることを表わしており、放っておけば自然の力がこの増加を力強く後押ししてしまうということです。 人間の基本ともいうべき「規範と人格の形成」のスタートは、母性から「慈愛」と父性からの「義愛」を受けて行われるもので、これが各々「惻隠の心」と「羞悪の心」に育ち、それが仁、義、礼、智、信という人格の形成となるのです。 そのぐらい人間の育成にとって父母の存在は偉大であります。だからそこに「愛と敬」という交流が自然に生じるようになっているのです。 その最も頼りにするべき父母から暴力を振われ、時には殺されてしまうなどは、絶対にあってはならないことなのです。 それが3万件から2008年には4万2千7百件に増加し、グングン増加の傾向にあるというのです。 「国家の一大事です!!」 こんな重要な事に対し抜本的な解決策も出せないで、何の政府か政権かと怒りを感じます。 この重大事を放置して経済の復興、景気回復など成ったところで、どれだけの意味があるのでしょう。 問題は何処にあるのか。 事後処理主義や体制にあるのです。事が起ってから始めて国が動き出す。 その時には既に被害者の山という状況です。 ではどうするか。 父母の在り方を根本的に問うて問うて問い続けることにより、この原因の根っ子が見えて来ます。 その原因こそが「人格教育、人格尊重」が全く見られない現在の社会にあります。 政府が国家予算の大多数を投入し、各省庁が連携して国家を挙げて取り組むべきは「日本人の人格の再興」なのです。 ここを全力で取り組むよう、強く強く政府に要求しようではありませんか。 (賛同者諸氏の呼応を期待する!!) 「タオ志民塾」(北村三郎塾長)のご案内
2010.03.01この大転換期を効果的に活用し、日本を理想とする国家に再興する為の活動を様々な領域で行って来ました。その一つとして今回、社会活動家 北村三郎氏を塾長にした勉強会が発足しました。 内容をよくご覧になって多くの方のご参加をお願いしたいと思います。 「タオ志民塾」 http://www2.shizuokanet.ne.jp/usr/sabu/new/100301.html 「整理整頓、応対辞令、出処進退」を磨く
2010.02.22中国古典「小学」の説くところに「清掃、応対、進退」があります。人間の基本、社会人の基本こそ、この三点だというのです。 この三点に優れた人こそが優秀な社員であり、この三点の習得こそが教育の原点だというのです。 そういわれれば、立派な社会人とは、この三点が実に立派に出来ている人で、社員教育の基本に据えるべき要点といえます。 いまから十数年前にある会社のある職場で調査したところ、業績優秀な部門では、まずこの三点がしっかり出来ていることが判明しました。 1.整理整頓とは、頭の中が常に明瞭になっていることで、これが出来てくると、もの事の説明も実に要領良く要点を外すことなく簡潔に出来るもので、仕事が正確になりますし、進みます。 このイロハは「机の上の整理整頓」です。視覚的にもの事が片付いていくその要領を憶えると、自然と頭の中の整理整頓も旨くなるものです。 2.応対辞令とは、仕事をするとは何かといえば、ほとんどがこの能力を要求されていることばかりで、実に鮮やかに顧客との接渉を成し遂げられるようになります。 このイロハは「返辞、挨拶、伝言」です。これをしっかり行うようにして下さい。 3.出処進退は、始め時と止め時を知ることです。 この判断がしっかりすると、小さな事から大きな事までの仕事のメリハリが明確になり、タイミングというものを知って、利用出来るようになりますし、事業の止め時や退け時をタイミング良く知って行うことが出来るようになります。 このイロハは、毎日の生活の中の、特に遊びにおいて訓練することです。 数人の飲み会のスタートを盛り上りを考えて行うようにする。 終りの時のタイミングを旨くさっそうと終る様にする等を意識して行っていると、この能力が培われます。 本来は江戸期は児童の為の訓練として重んじられて来たこの「清掃、応対、進退」も、幼児教育の不備といわれる現代では、大人になっても出来ない人が多いものです。 こういう基本中の基本からしっかり行うことこそが、組織の実力を付けるとても重要な要点です。 まずは、自分の職場で次のチェックをして下さい。 1.挨拶はしっかり出来ているか(朝、昼、退社時) 2.返辞はしっかり出来ているか 3.出掛けた後の机と椅子は整然としているか |