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田口佳史の新刊『「書経」講義録』  1月26日(火)いよいよ発売です!!

2021年1月8日
田口佳史の新刊『「書経」講義録』(致知出版社)が、1月26日(火)に発売されます。
 

 ◆書籍名:『「書経」講義録』
 ◆著 者:田口佳史
 ◆発売日:2021年1月26日
 ◆出版社:致知出版社
 ◆価 格:2,860円(税込)

 

〔内容紹介〕
四書五経の一つに数えられ、孔子も心読した古典中の古典『書経』。

 

古代の歴史上の帝王と、その人物を取り巻く臣下とのやりとりが、あたかもその場に居合わせたかのように描かれており、人間が陥りがちな間違いから、その克服の仕方、政治や経営の在り方まで、多種多様な教訓が示されています。

 

帝王学の教科書ともいえる名著であり、わが国でも「昭和」や「平成」など、年号の出典として数多く採用されてきました。

 

ただ、そんな我々とも非常に縁の深い書物であるにもかかわらず、それを紐解いた本は極めて少なく、一般にはほとんど読まれることがないのが現状です。

 

そんな幻の名著を読み解いたのは、これまで2,000社以上に企業変革指導を行い、東洋古典を基盤としたリーダー指導によって、多くの経営者・経営幹部を育ててきた田口佳史氏。 

 

2020年に行われた経営リーダー向けの講義内容がそのまま収録されており、語り口のため、難解な書物が非常に分かりやすく解説されていることも大きな特長です。

 

・トップリーダーの7つの条件
・トップが愛されるために気を付けなければならないこと
・リーダーがやってはいけない2つの禁止事項
・新しいトップをどのように教育するか
・後継者を探すのもリーダーの重要な仕事
・大切なのは形の継承ではなく、創業の精神を共有すること
・世の必然に抗わないことが国家繁栄の道

など、人の上に立つ者だけでなく、補佐役にとっても必要不可欠な、組織を繁栄に導くための要諦が説かれています。

 

「『書経』は、人生書にして経営書、歴史書にして政治書、リーダーシップ論にしてフォロワー論、まさに「人間学」の教科書である。

いまこの時こそ、この『書経』の精神を、最も重要な人間の厳守すべき教えとして、全世界の人々が心から親しむべき」と田口氏。
先行きの不透明ないまの時代において進むべき道を指し示してくれる一書です。
経営者必読のバイブル。
 
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