田口佳史 ニュースレター
「人新世」の時代に ―「東洋思想」からの提言

 

「『陰陽』について（2021年5月25日号）」配信後、温かいご支援のお言葉や、力強いメッセージを頂戴しております。本日も皆様からのメッセージをご紹介させて戴きます。

 

【ご感想／E.Nさん】
兼ねてより田口先生が提唱してこられた「東洋と西洋の知の融合」、改めてその理念の真意を深く理解し、今こそ日本がその先頭に立ち、広く実践してく時であろう。
たった一つしかないこの地球上で、世界中の生きとし生ける物、その存在、生命の総てが存続の危機に直面し、逃げ場の無い状況に追い込まれてしまった。
私も含め時には無自覚に、時として自覚しながらも、私だけなら、うちの会社だけなら、我が国だけならと薄々気付いていた未来に目を背け、無責任に日々積み重ねてきた結果の現実を今突きつけられ、全人類がその責任の取り方を地球に迫らせている気がしてならない。
その責任の取り方を誤れば、地球という唯一無二の偉大なる楽園から人類は見放され追放されてしまうのだろう。
今こそ、人類最大の叡智を一丸となり振り絞り、これまでの地球からの恩恵に報いる時なのだと思う。
今私にできることから動く、この投稿を決意の証にしたい。

　　
次回の配信は６月２５日です。
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