田口佳史 ニュースレター
「人新世」の時代に ―「東洋思想」からの提言

ニュースレターVol.19,20,21に連載しました「『世界が本来の姿を取り戻すために』（その一～その三）」にご感想をお寄せ戴きましたので、下記にご紹介させて戴きます。
　　
【長野県在住　S.Nさん】

機械論的世界観により、人間が複雑な自然を把握しやすくなり、扱い易くなり、利用しやすくなった、という流れは非常に分かりやすく、その視点から今の社会のあらゆる問題を見てみると、全てつながってくるということを感じました。

「生命論的世界観」へ転換するにはどのようにしたらよいのか、ということを考えると、
・自然の偉大さを知ること
・自他非分離
まずはここを心に留め、徹底して行動を変えていくということを積み重ねていくしかないと思いました。
　　
「日々を生きているその生き方こそが、大きな決め手になる。」
「道の在り様を自己の在り様として生きる」
ということを肝に銘じて、今年も一年、丁寧に過ごしていきたいと思います。

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今後とも宜しくお願い申し上げます。